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洗濯槽お掃除していますか?

洗濯機が少し匂ったり、洗い終わった洗濯物に汚れがついている!
なんてことないでしょうか?

 

普段気にしないその汚れの正体は洗濯槽にこびりついている「カビ」なんです!

カビがついている洗濯機で洗った洋服を着ていると思ったらぞっとしちゃいますね、、、

 

それでも洗濯槽のお掃除を定期的に行っている家庭は少ないようです。
もはややっていない家庭が多いのが現実です。

 

しかし、洗濯機ではじめじめした環境からカビが生えやすく、その環境からお掃除をすることがとても重要になってきます。

今日は、洗濯槽のお掃除についてご紹介していきますね!

 

 

 

洗濯機のお掃除が必要な理由

 

洗濯機はそんなに汚いの?洗剤を入れているのだから、きれいなんじゃないの?
と不思議に思う方も多いのでは?

 

いいえ、洗濯槽は汚いんです!

主な汚れとしては、衣類から出る汚れや、水垢、カビ、洗剤のカスなどです。

湿度の高い環境なので、カビや雑菌が繁殖しやすいんですね!

 

 

洗濯機の汚れることで発生するリスク

 

洗濯機が汚れてしまうと、さまざまなリスクが発生します。
雑菌やカビが発生することで、体にも悪影響を及ぼし、臭いも気になります。

洗ってるのに結局は汚してる、そんな悪循環が生じてしまうのです。

 

洗濯機の汚れは内側などの見にくい場所に発生しやすいので、
見た目はきれいだからといって掃除をしないでいると、
あっという間に汚れが溜まっていってしまいます。

 

ちなみに、毎日使用するよりも、週に2,3回の頻度の使用の方がカビは発生しやすいそうです。
毎日使っててもちろん発生してしまいますが、、

 

 

洗剤を選ぼう

 

洗濯機のお掃除が大事だとわかっていただいたところで、
どのようなお掃除方法があるか見ていきましょう。

 

「洗濯機 掃除」で検索すると、いろいろな洗剤が出てきて、どれを選んだらいいか迷っちゃいますね。

洗剤には大まかに3つの種類があります。

 

塩素系

こちらはとにかく洗浄力が高く、カビを分解して除去してくれるのが特徴です。
久々に掃除をする方や、初めてお掃除する方は塩素系がおすすめです。
使い方も簡単なのがポイント!

酸素系の場合は、お湯をはる必要があり、浮き出た汚れも拾う必要があります。
塩素系は水で大丈夫なので、手間がかからないですね!

 

ただ、臭いが少しきつかったり、雑菌力が高い分お肌への影響もありますので、肌が弱い方は注意が必要です。
小さなお子様がいるご家庭も、使用する際は要注意です。

また、定期的に使用するのは控えてください。

 

 

酸素系

定期的にお掃除する場合にお勧めなのが、泡で汚れを落とす酸素系です。
塩素系に比べて洗浄力は劣り、お掃除に手間がかかってしまいますが、肌に優しく、臭いも少ないことがメリット!

 

使用後はゴミが浮かんでくるので、ネットでごみを救ってあげましょう。
どれだけ汚れていたかが目に見えてわかっちゃいます。

 

ただ、洗濯機によっては、塩素系しか使用できないものもあるので注意してください。
穴なし槽の場合などは、酸素系だと泡が多量に発生し、故障の原因につながります。

 

 

重曹

使い方は酸素系と同じです。
重曹は弱アルカリ性なので、酸性の汚れ成分と中和することで、消臭効果も期待できます。
人にも環境にも優しく、肌が弱い方におすすめです。こちらも、定期的に使用して問題ありません。

 

 

 

カビが発生しにくい環境づくりを心がけよう

 

定期的なお掃除も大切ですが、日ごろの使い方にも気を使ってあげましょう。

 

使っていない時は、洗濯機のふたを開けたままにすることが大切です。
何度も言っているように、じめじめした環境がカビや雑菌を繁殖しやすくしています。

なので、ふたを開けて、風通しをよくして乾燥させてあげましょう。

また、洗濯物を洗濯機に入れたままにするのもあまりよくありません。
洗濯かご代わりに使用しているご家庭も多いと思います。

 

衣類についた汚れやほこりが、カビの栄養源になってしまいます。

場所はとってしまいますが、洗濯かごは別でしっかり用意しましょう。

 

 

 

お掃除は月に1回程度で行うのが理想です。

 

それぞれ3つの洗剤をご紹介しましたが、説明書をしっかり読み、適切な洗剤を使用してくださいね。
また、換気フィルターや、糸くずフィルターのお手入れも忘れずに行いましょう!

 

洗濯機をきれいにして、快適な日常を送りたいですね!