春が近いづいてきて、過ごしやすい日も多くなってきました!
桜もちらほらと咲き始めて、ぷらぷらとお散歩したい季節ですが、花粉症の方にとってはとても辛い時期かと思います。
そして、今年のコロナ禍での花粉シーズンはいつもよりも注意が必要です。
軽い咳やくしゃみが、コロナによるものなのか?花粉によるものか?
もはや、自分にもわかりづらくて困りそうですね。。
過敏に反応してストレスを抱え込まないためにも、今年はしっかりと花粉対策をすることが重要です。
コロナ対策でお部屋の換気を行うことが大事ですが、窓を開けると、花粉もお部屋に入ってきてしまいますね。
換気はしたいけど、外の空気を入れたくない! というのが悩みどころ。。
そんな時は、換気の仕方を工夫しましょう!
もくじ
窓を開けた時に花粉が入ってくるのを防いでくれるアイテムがレースカーテンです。
環境省によると、レースカーテンをすることで屋内への流入花粉をおよそ4分の1に減らすことができるそうです。
たったそれだけで、だいぶ変わってくるんですね。
もちろん換気もできるので安心です。
換気する際は、空気の通り道、いわるゆ出入り口をしっかりと確保してあげましょう。
一か所の窓を大きく開けるよりも、対角線上にある2か所の窓を同時に開けることが効果的です。
ここでポイントなので、入り口となる窓は15㎝くらいにして、出口となる窓は全開にすることです。
そうすることで、空気の通り道ができて効率的な換気ができるんですね。
基本的に、気温が上がると花粉は飛散量が増えます。
つまり、気温が上がりきっていない早朝がねらいめです。
深夜帯もおなじですね。
花粉が少ない時に換気をするように意識しましょう!
窓から入ってきた花粉は、壁際の床に集まりやすくなります。
換気方法に注意をしても、換気後は多少の花粉が入ってくることは防げません。
なので、掃除機や拭き掃除をこまめに行い、床から空中に舞う花粉を防ぎましょう。
窓際に空気清浄機を設置して、床に花粉が溜まる前に対策をするのもいいと思います。
正しく換気をして、花粉にもコロナにも負けないようしましょう!