観葉植物は、お部屋に置いただけで癒されますよね。
私も今の家に引っ越してきたときに購入したのですが、すくすくと育っております。
ただ、枯らしてしまった植物もちらほら、、
観葉植物=おしゃれ!!という安易な理由で購入していましたが、植物とはいえ生き物ですからそれなりのケアが必要だったんですね。
今日は観葉植物を育てるうえでの注意事項をご紹介していきます!
もくじ
観葉植物の多くは、熱帯の暖かい地域が原産地です。
乾燥に強くて枯れにくいので、植物を育てるのが初めての方にも育てやすく、インテリアの一部として取り入れてる人も多いと思います。
私もその一人です!
そんな観葉植物は、どれも同じなんじゃないの?って思っている人多いと思うのですが、
実は、観葉植物は品種によって育ちやすい環境が微妙に違ってくるのです。
植物だから、日光当てておけばいいなかあ?とか、お水は1週間に1回くらいでいいかなあ?とか安易に決めてしまうのは間違いです!
日光を好む植物もあるし、逆に日光が苦手で、暗めの室内を好む種類もあります。
日当たり以外にも、室内の気温や水やり、湿度などの最適な環境も植物によって異なってきます。
なので、自分が買った植物が、どの環境を好むかを理解することが大切ですね!
これから購入する際は、自分の部屋の環境にあったものを選んで、購入したお店に手入れの方法をしっかり確認しましょう!!
びっくりなことに、観葉植物を枯らしてしまう、最大の原因は、水をやらずに枯らしてしまうのではなく、水のやりすぎだといわれています。
観葉植物は熱帯植物なので、暑さに強く、水分をたくさん蓄えることができるんです!乾燥に強いんですね!
一般的な観葉植物を育てる場合、土の表面が全て乾ききった時に、たっぷりと鉢の底から流れるまで水をあげるのが基本です。
そうすることで、土の中の古い空気を押し出して新鮮な空気を送り込むことができます。
これを知らずに、定期的に水を上げ続けてしまう人が多いんですね。
私も、水足りてるかな?ってつい心配になってしまうタイプです。
でも、しっかりと土全体を乾燥させてあげないと、土の中の空気が入れ替わらず、簡単に根腐れをおこしてしまいます。
頑張ってお水を上げてたのに、残念ながら枯れてしまうのです。
そんな悲しいことはないですよね???
水をあげたい気持ちをぐっとこらえて、しっかりと乾かしてあげましょう!
土の乾き具合などは、見た目ではわかりにくいので、
細かい水やりの周期は、品種と合わせてしっかりと確認してください!
それでもどうしもても、乾燥が気になる方は、葉水をするとよいですね!
葉水とは、霧吹きで観葉植物に水を吹きかけることです。
観葉植物は、普通根っこから水を吸収しますが、葉っぱからも水分の補給をすることができます。
葉水をするとホコリによる光合成の妨げをなくし、葉を元気にしてくれます。 見栄えをよくすることにも効果的です。
葉水は、葉っぱ全体に常温で戻した霧吹きの水を直接吹きかけましょう。目安として、うっすらと濡れていて、粒が水滴にならない程度がちょうどいいです。
葉水の際注意していただきたいのは、お水の量です。あまりやりすぎず、葉の上で水滴にならない程度で吹きかけます。
この葉水については、毎日行っても問題ありません。
病害虫の予防にもなるので、ぜひ取り入れてみてください。
会社の近くにSOLSOFARMという土日祝日だけOPENするファームマーケットがあるんです。
いろいろな種類の植物や、ガーデニング道具なども置いてあるみたいです!
緊急宣言も解除されたことだし、近いうち行ってみようかな(^^)/
自宅で過ごす時間が多い時期ですので、自宅に植物を置いて、少しでもリラックスできる環境を作りたいですね!