自分でできるプチ防寒対策

2021.02.14

まだまだ寒い時期が続いていますが、みなさま体調は大丈夫でしょうか？？
寒い時期は電気代もかさんで大変ですよね、、

 

 

私は暖房つけて、こたつもつけてで、毎月の電気代がどうしても上がってしまいます、、

必要な出費だとしても、少しでも抑えられるなら抑えたい！と思う方多いと思います。

 

今日はそんな方に、自分でできるプチ防寒対策をご紹介！

 

費用を抑えて、手軽に防寒対策しちゃいましょう！

 

 

 

それぞれの対策をするにあたって、大事なポイントをまずお伝えしますね☆

 

寒さの原因となるのが、窓と壁と床の3箇所です！

 

それを踏まえて、

・冷気を部屋に入れない
・暖気を外に逃さない
・室内の空気を動かす

 

この3つのポイントを意識しながら対策をすることが大切です。

 

 

暖房器具の置き場所を工夫する

 

室内が暖まりにくいのは、空気の流れのせいです。
冷たい空気は下に行き、暖かい空気は上へ行くため、暖房機器は窓の下や窓際に置くことがおすすめです。

 

窓際の冷気が暖房機器によって温められて、温かい空気が部屋に上昇します。
ちょっとした工夫で、お部屋が暖気でいっぱいになるんです。

 

 

長いカーテンを選び、つけ方も工夫する

 

カーテンは外の冷気を防ぎ、お部屋の暖気を逃がさないようにする役割があります。

 

窓の大きさに対して、カーテンのサイズが大きいほど、効果があるのです。
床との隙間がなく、ちょっとたるむくらいのものがいいと思います。

 

また、つけ方もちょっと工夫！

 

 

カーテンは部屋側のレールにつけているのですが、端っこだけ窓際のフックにつけています。

簡単なことで、冷気をブロック！！

 

カーテンレールが２本あるお部屋で、ぜひやってみてください！

 

種類によっては、保温性が備わっているものもあるので、買い替える時にぜひ注意して選んでみてください。

 

 

窓に断熱シートを張る

 

断熱シートは、窓に貼るだけで空気の層を作れ、簡単に防寒ができるアイテムです。

空気は熱を伝えにくい特性があるので、窓に空気の層があることで、
室内で暖まった空気を部屋にとどめておくことができ、また外の冷気が部屋に伝わるのを防ぎます。

 

また、断熱シートの代用として、梱包材として使われている「プチプチ」を窓に貼るのでもいいでしょう。
プチプチと膨らんでいる部分が、空気の層を作り、外の冷気を部屋に入れにくくします。

 

その際、プチプチは凹凸がある面を窓側にして、窓全体に覆うようにして貼るのがおすすめです。

気密性が高まり、防寒効果もアップします。

 

 

窓やドアに隙間テープを張る。

 

「隙間テープ」は、窓やドアの隙間をふさぐための便利アイテムです。

防寒対策だけでなく、防音や虫の侵入などにも効果があります。
私は玄関と床の隙間が広いので、隙間テープを貼って寒さ対策しています。

 

窓枠とガラスのフレームの間には隙間があるので、そこからいわゆる隙間風が入ってきます。

 

年数が経っているとパッキンの劣化により、さらに隙間ができてしまっていることもあるので、築年数が古いおうちの方にはおすすめです！

 

100円で買えるし、好きな長さにカットできるのもお得ですね！　一個で家じゅうペタペタできちゃいます。

 

 

壁と家具の間にダンボールを挟む

 

家具と壁の間に段ボールを挟むだけというお手軽な方法！
プチプチと同じで、段ボールの空気の層ができ、お部屋のあったかい暖気を逃がしにくくしてくれます。

 

 

アルミシート・コルクボードで足元の寒さ対策

 

絨毯の下にアルミシートを引いて、足元からくる冷気を抑えましょう。

防寒効果の高い素材を使用している絨毯を合わせて使用すると、より暖かくなります。

 

コルクボードを引く場合は、床に引き締めると、フローリングから伝わる冷気を抑えらるでしょう。
コルクボードは厚みがあるので冷気を通しにくく保温性が高い特性があります。

 

 

 

以上、6つの対策を紹介しました。

 

100円ショップや、家にあるものでできる事も多いと思います。

手軽で簡単に寒さ対策をして、寒さを乗り切りましょう！！！！